【講座報告】3/27(月)開催 むすビバ防災☆Babywearingの知恵で非常時の抱っこに挑戦
ベビーウェアリングコンシェルジュの河嶋のぶえです。
3/27(月)にむすビバ講座では初の試み、『むすビバ防災☆ Babywearingの知恵で非常時の抱っこやおんぶに挑戦!(非常食ランチ付き)』を開催しました。
手探りの講座でもあるため、参加者の皆さんと作っていった部分もありますが、
- ママのお出かけの際の心の準備・荷物の準備
- 身近にあるものでだっこやおんぶをする方法
- へこおびにプラスアルファのだっこ・おんぶ
- もっと大判の布(ベビーラップ)のおんぶ
- おまけ:非常食の食べ比べランチ
などを講座の中で展開していきました。
防災、というとすごく大きなイメージでとらえることが多いですが、災害時=非常時と考えると、予定通りに動くことが難しい赤ちゃん~幼児期のお子さんとするお出かけは日々非常時のようなもの。
- 30分で済むと思っていたお散歩が2時間になったら?
- 2時間で帰れると思っていた予定が6時間かかったら?
- 半日で済むと思ったお出かけが、交通機関のマヒで1日になってしまったら…?
ちょっと想定しておくと、お出かけの準備に何を足したらいいかな?のリストアップが出来ますね。
- 濡れるつもりがなかったのに、濡れてしまったら?
- 一緒にイベントを楽しむ予定だったのに、最初から終わりまで寝てしまったら?
なんていうのも、子どもとのお出かけあるあるです(笑)
トップの画像はこの春休みに息子と一緒にUSJに行った時の一コマ。前日遊び過ぎて寝不足だったのか頭痛と吐き気など息子の体調が悪くなり、パーク内しばらく母のおんぶで移動していたところです。
7歳、22kg。
さすがにもう抱っこもおんぶもないだろうなと思いつつも、何かの時のためにベビーラップ巾のストールを携帯していたので助かりました。(この時は少し復調して食べ損ねたお昼を食べているのですが、そのあとまた調子が悪くなり…^^;)
また、講座の中で好評だったのはベビーラップのおんぶの体験。
普段へこおびを使っているママさんからは
『へこおびの方が軽くてコンパクトだけれど、ベビーラップの包まれ感はすごい!』
と、軽くてさっと密着おんぶできるへこおびと、密着感・安定感抜群のベビーラップの体感などもしていただきました。
どちらも一枚の布。
「へこおび」じゃなくても「ベビーラップ」じゃなくても、『この長さがあって、この幅があればこういう風に抱っこやおんぶが出来る』というのは、道具の性能に依存したものではなく、赤ちゃんをだっこ・おんぶするママの経験や感覚によるものではないでしょうか。
だっこする布としての安全性などもお話させていただいたり、手触りや引っ張るなどして感じながら知っていただくなど、むすビバでは、そんな体験のお手伝いをさせていただけたらと考えています。
防災講座、または非常時のだっこ・おんぶ講座として今後も企画予定です!
その際はぜひぜひご参加くださいませ☆
~近日開催のむすビバ講座のご案内~