こどもの目。
ベビーウェアリングコンシェルジュの河嶋のぶえです。
昨日は、横浜で赤ちゃんの発達についてお話を伺ってきました。
お話してくださったのは、理学療法士でありヨガインストラクターであり同じくベビーウェアリングコンシェルジュの谷口美土里さん。
これまで読み聞きしてきたいろんな情報がつながり、自分の知識や見解の整理になる濃い時間でした。
昨年から、だっこやおんぶについてだけでなく、抱っこされる赤ちゃんの体の発達について学ぶ機会をたくさんいただいているのですが、その中で今一番自分のおなかに落ちているのは『モチベーション』という言葉。
今息子は7歳。
皆さんに負けず、息子の成長の記録に撮った写真は山ほどあります(笑)
その中で好きな写真って、息子が何かを見ているときの写真だなぁとふと気づいたんです。
何か見つけた!
なんとか届いた!
見ているものは一緒に暮らしていた猫だったり、
公園に転がっている小石だったり、
他の赤ちゃんだったり…
ただ見ているというよりは「とらえた」って感じでしょうか(笑)
その時息子は、その目線の先に何かを思ったんだなって。
触りたい。
行きたい。
見たい。
知りたい。
その時の顔ってすごくいい顔してるな~と。(親ばかです)
そのいい顔を引き出した何かが彼のモチベーションを上げて、そちらに引き寄せられたんだなと。
これって、子どもが見つけるものだからきっかけは転がしておくことが出来てもその通りになるかはわからないんですよね(笑)
見つけて、拾って、並べて、落として。エンドレス。
子どものモチベーションが上がるようにちょこっとくすぐる技と、出したい手や口をぐっとこらえてのんびり横顔の見守りを楽しむことのできる、そんな子育ての応援が出来たらなと。
学んだことをどんなふうに皆さんにお伝えしていこうか、じっくり反芻中です。
むすビバ
河嶋のぶえ